当蔵の方針
- 当蔵の方針:水
- 酒づくりは原料や蔵人の腕もございます、さらに気候・風土、環境など何拍子も揃わないといいお酒、おいしいお酒ができません。
中でも一番は水、水が何よりも大事だと思います。
当蔵の水は、裏山からコンコンと湧き出る清水を使ってます。
天栄村は県内外から汲みに来る丸山不動尊の清水をはじめとして、水底から途切れることなく湧き出る村の文化財にもなっている涌井の清水など、きれいでおいしい清水の宝庫です。
その地元の水を使い酒をつくる、それがその土地に合った酒を造る条件だと思ってます。 - 当蔵の方針:手を抜かない
- 当蔵のスタッフ全員が『手を抜かないこと』を基本としています。
あたりまえの事なのですが、酒は一人でつくるものではありません。たくさんのスタッフが自分の持っている力をすべて注いでつくりあげていく、芸術品と行っても過言ではありません。
そのスタッフが少しでも手を抜いてしまうと、納得のできないお酒になってしまいます。
みなさまに、おいしいと言って頂けるお酒、そしてひいきになっていただくお酒をつくっていくために、すべての工程に置いて手は抜きません。 - 当蔵の方針:自然に生まれた味を大切に 当蔵の永山杜氏も言っているように
「地元産のお米と、裏山の湧き水を使い、天栄村の恵まれた自然を生かした酒造りを大切にしています」
裏山の清水で、地元産のお米を使い、地元の風土に合った地元産の原料で本醸造も純米酒も丁寧に仕込み、それぞれの自然に出た味を大切にしています。